自分のサイト・ブログ等のアドレスが表示される部分に「このサイトは安全ではありません」と出る方がいると思います。
もし出ていればそれはSSL化が完了していないということです。
SSLとは?
SSL(Secure Sockets Layer)とはインターネット上の通信を暗号化する技術です。インターネット上のデータ通信は、第三者によって傍受・改ざんされる危険性があります。 ホームページへSSLを導入すると、訪問者のブラウザとサーバー間のデータ通信が暗号化されます。
- お手持ちのPCとサーバー間の通信データを暗号化することができる。
- 第三者からのデータの改ざん、盗難を防ぐことができる。
- 逆に言うとSSLを使っていないサイトはデータを盗まれる可能性があるため、SSL化されていないサイトで個人情報やクレジットカード情報を入力するのは控えたほうがいい。
それではWordPressの場合の自サイトのSSL化の手順を説明します。
ログイン後、Xserverインフォパネルより →「サーバー管理」

サーバーパネル内の →「SSL設定」

ドメイン名を選んだら →「独自SSLの設定の追加」

30分〜1時間ほど待つと設定が完了になると思います。
完了するとこのような表示になります。

SSLを導入するとサイトのURLがhttpからhttpsに変更されます。
追加されるsはsecure(セキュア、「安全である」の意)の頭文字です。
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